Lyric_Rio
Release ジャケット

Release

2026.05.30 配信

ひとりの夜が、まだ馴染まない

歌詞

あなたの残した 時の中で ひとり分だけ 夜が余って キーを握りしめ 飛び出した 街灯りさえ 遠ざかっていく 海の匂いが 窓から 流れ込む 今夜も 静寂へ 沈んでいく 私の気持ちも知らないまま ラジオは 無邪気に 騒いでる 声にしたなら こぼれそうで くちびるを 噛みしめたまま あなたの声のかけらを 潮風に まぎれさせたまま ほどけないまま 夜に溶けていく ただ 夜の静けさに 身をゆだねて 水平線が 白み始める あなたが 触れたところだけ まだ 静かに 熱をもっている 冷たく 突き放して くれたなら 少しは ましに 朝を見れたのに いつになれば ほどけてくれる? 指先だけが 覚えている あなたをなぞった 温もりを また あの熱に 溺れたい 叶うなら 夜が明ける前に あなたが 刻んだ 微熱を 消えきれずに 漂いながら 息の仕方を 忘れたみたいに ただ 夜明けの光に 身をゆだねて

作詞・作曲 Ruih

聴く